夏の恋は虹色に輝く

主題歌  嵐「Løve Rainbow」

第9話あらすじ(ネタバレ)

楠大雅(松本潤) は北村詩織(竹内結子)と想いが通じ、芝居の勉強も楽しく、幸せの絶頂にいた。詩織が大雅に振り向いたことを聞き、兄の大貴(沢村一樹)は絶句する。

事務所の青木久雄(松重豊)は『風の銀次郎』シリーズが来年復活することを告げに真知子(松坂慶子)の元を訪れる。二代目銀次郎に大物俳優・高見誠(佐藤浩市)が決定したのだ。真知子は喜ぶのだが、大雅の心境は複雑。

詩織は大雅への自分の気持ちを、宮瀬桜(桐谷美玲)に正直に話そうとする。桜は諦めない、とライバル宣言しつつも、今度恋愛話でもしようと詩織をランチに誘う。

2週間続いた有栖川正志(石橋蓮司)の演劇ワークショップもいよいよ最終日。厳しい稽古を終え、有栖川演出の次回公演に参加できる3人の名前が読み上げられた。息を飲んで発表を聞く大雅。と、大雅の名前も呼ばれた。伊良部譲(永山絢斗)は祝福するが、他の役者たちは親の七光りと皮肉る。すると有栖川は、役者たちを集めて大雅には航太郎(伊東四朗)の息子だという特徴があるから選んだと告げた。また、演技は航太郎に及ばないのだが、そこが面白いと。

数日後、詩織と海の3人で食事をするため、大雅は久しぶりに詩織の家を訪れた。家庭的な空間に大雅の心も温まる。食事の後、大雅は海が描いた絵を見つける。それは海の父親の絵だった。今でもパパのことを自慢に思っている様子の海を見て大雅の目には涙があふれる。大雅は詩織に、海も亡くなった父親もお互いに会いたかったのだろうと詩織に話す。

大雅は植野慶太(笠原秀幸)と海が通う学童で行われる祭りに参加。そこで、大雅は詩織との関係を他の父兄たちに疑われる。その時、やはり呼ばれていた大貴が、大雅は自分の弟だと助け舟…と、思いきや、父兄に大雅は詩織に好意を寄せていると言ってしまう。余計なことをと思う大雅と詩織。だが、弟を思う気持ちに大雅も文句は言えなかった。だが、そんな様子を見ていた海に異変が。この日、海は想いを寄せる三池蒼空(井上瑞稀)から転校することも知らされていた。

大雅は有栖川の舞台稽古に合流。一方、詩織は約束どおり、桜とランチ。詩織は、桜にキッパリと大雅を大事に思っていると打ち明ける。反論に出ようとする桜の携帯に、青木から映画の出演が決まったと連絡が入った。たった今、本当の恋のライバルになろうとした詩織と桜だが、映画のオファーに手を取り合って喜び合う。

桜への連絡を済ませた青木が事務所でホッとしていると来客が現れる。それは、二代目銀次郎を引き受ける上で挨拶に来たという高見誠(佐藤浩市)だ。話を聞いて駆けつけた大雅。高見は、大雅が三代目を継承できるまで銀次郎を守っておくと言って帰った。

海を迎えに行った帰り道。詩織が家に帰ったら話したいことがあると海に話していると、バイト帰りの大雅がやって来た。すると、海がいきなり大雅に詩織と結婚するのかと尋ねる。説明しようとする詩織より先に、いずれは詩織と結婚したいと大雅が答えてしまった。それを聞いた海は、パパなんかいらないと泣き出し走り去ってしまう。追おうとした大雅を制した詩織は、海の父親になるなどと簡単に言って欲しくなかったと言い放つ。

1人、その場に残された大雅は…。
(公式サイトより引用)

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出演者 キャスト

楠大雅   松本潤
北村詩織  竹内結子
楠大貴   沢村一樹
百瀬桜   桐谷美玲
植野慶太  笠原秀幸
伊良部譲  永山絢斗
青木久雄  松重豊
楠航太郎  伊東四朗
楠真知子  松坂慶子

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