夏の恋は虹色に輝く

主題歌  嵐「Løve Rainbow」

第8話あらすじ(ネタバレ)

事務所で二人きりになった楠大雅(松本潤)と宮瀬桜(桐谷美玲)。「詩織さんのこと、忘れさせてあげる・・・」と桜がキスしようとするが、大雅はうまくかわす。先日のキスからずっと芝居をしていたのかと言う大雅の鈍さに桜はあきれてしまう。

北村詩織(竹内結子)は、自宅で海(小林星蘭)のバースデーパーティーを開いていたところ、ちょうど出張で東京に来ていた北村春樹(塚本高史)も飛び入り参加。その夜、春樹は詩織に亡き夫で春樹の兄でもある勇樹の話をし始める。北村家のことは気にせず、新たな人生を送ってもいいのでは?と、春樹はさりげなく詩織に話す。

いよいよ名演出家・有栖川正志(石橋蓮司)の2週間に渡るワークショップがスタートした。大雅や伊良部譲(永山絢斗)もどんなレッスンになるのか期待に胸を膨らませながら参加する。床の雑巾がけから始まり、次々と難しい表現を要求される中、有栖川はことごとく大雅に厳しく接し、しごきまくる。それでも大雅はへこたれずに歯を食いしばる。

一方、詩織はワークショップで忙しく、事務所に来ない大雅が気にかかり、様子がおかしくなる。そんな時、詩織は大雅が忘れた手ぬぐいをついでがあるので届けると言う。しかし、詩織のついではワークショップとは別の場所。桜は、大雅と詩織に何かがあったのではと疑いだした。詩織は手ぬぐいを大雅に直接渡せなかったが、メモを残す。応援メッセージが詩織だと気づく大雅だが…。 海が通っている学校も新学期が始まった。楠大貴(沢村一樹)は、海のことを迎えに来た春樹の姿を見かける。海もなついている様子に誰なのか気になり、大貴は大雅にも報告。大雅も詩織のことを諦めたとはいえ心に引っかかる。一日オフができた、という春樹に詩織は「付き合ってほしい場所がある」と切り出す。

詩織が春樹と一緒に行ったのは、亡き夫との思い出の浜辺。海に向って、詩織は好きな人がいると叫んだ。そんな詩織に、春樹は幸せになって良いと告げる。 久しぶりに大雅が事務所に顔を出すと、すかさず桜から詩織と何かあったのかと聞かれる。思い当たることのない大雅。すると桜は、詩織に別の男が…と、意味深。大雅を見た詩織は落ち着きを無くして給湯室へ。追いかけた大雅が手ぬぐいの礼を言って戻ろうとすると詩織が引きとめた。海に作るついでに大雅に柚子茶を作ったと詩織。なんで急に優しくなったのか不思議な大雅は、別の男が出来たのかと詩織に聞くと怒り出してしまう。 その時、春樹がやって来る。親戚として挨拶に来たと言う春樹を、詩織が送って行った。

大雅が柚子茶を飲んでいると詩織が帰って来た。屋上で仕事をしている詩織に、大雅は柚子茶が美味しかったと告げる。すると詩織は、また作るから瓶を返して…と。この優しさを大雅はまたもや大誤解。好きでもない男に優しい態度はとらない方が良いと言ってしまう。怒り出した詩織は、好きでもない男に優しくしたり、悩んだり、泣いたりしないと訴える。戸惑う大雅に、詩織はとうとう「大雅さんのことが好き」と告白。しばらく唖然としてしまう大雅だが、嬉しさで一杯になってしまう。ようやく想いを通じ合うことの出来た大雅と詩織は、幸せに満ちたキスをして…。
(公式サイトより引用)

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出演者 キャスト

楠大雅   松本潤
北村詩織  竹内結子
楠大貴   沢村一樹
百瀬桜   桐谷美玲
植野慶太  笠原秀幸
伊良部譲  永山絢斗
青木久雄  松重豊
楠航太郎  伊東四朗
楠真知子  松坂慶子

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