夏の恋は虹色に輝く

主題歌  嵐「Løve Rainbow」

第7話あらすじ(ネタバレ)

楠大雅(松本潤)は北村詩織(竹内結子)の揺れる想いを聞きキスを交わした。父・航太郎(伊東四朗)の大事なトロフィーを割ってしまった直後に青木久雄(松重豊)らが事務所に戻ってきたため、とっさに稽古場に隠れた時の出来事だった。

この出来事は忘れて欲しいと大雅に頼んだ詩織は気を取り直して海(小林星蘭)を迎えに行く。すると海の誕生パーティーをしようと友だちやその親たちで盛り上がっていた。これが自分の生きる世界だ、と詩織は心に言い聞かせる。

大雅は詩織との出来事が嬉しい半面苦しくて、複雑な恋心を植野慶太(笠原秀幸)に打ち明ける。以来、大雅は事務所に顔を出さなくなった。青木は大雅と詩織の様子がどこかおかしいことに気づく。

ある日、大貴(沢村一樹)と大雅が自宅にいると、真知子(松坂慶子)が宮瀬桜(桐谷美玲)を伴って帰って来る。桜は、先日放送された真知子と大雅の温泉番組についての読者投稿記事が載った新聞をわざわざ持ってきたのだ。好意的な記事に大雅は感動する。

帰り道、送ってくれた大雅に桜は自分の気持ちを伝えて頬にキスをした。写真週刊誌にでも撮られたらと大雅が焦っていると物音が。なんと、買い物に出かけた詩織が2人を見ていたのだ。止めようとする大雅を振り切って行ってしまう詩織。戸惑っている大雅に、桜は詩織が好きなことは気づいていたと言う。それでも、自分の方が幸せに出来るという桜を後に大雅は詩織を追いかける。

詩織に追いついた大雅は桜のキスは誤解だと説明する。だが、詩織は大雅には桜の方がお似合いだとそっけない。そして自分が人生の中で恋をする時間は終わったと告げる。恋に年齢は関係ないと言う大雅に、自分は違うと頑なな詩織は土産のキーホルダーを返した。大雅は海の誕生日を楠家で祝いたいと言うのだが、詩織は小学校の友だちを呼ぶからと断る。

伊良部譲(永山絢斗)から演劇のワークショップに誘われた大雅は、青木に受けてみたいと申し出る。すると青木は大喜びで許可を出した。だが、詩織との関係にただならぬものを感じた青木は、大雅に真剣に考えてみるようにと促す。

海の誕生日。海は詩織にアイススタンドで売っている誕生日限定アイスをおねだり。詩織と海がアイススタンドに行くと、中から応じた店員はアルバイトを始めた大雅だった。詩織たちがアイスを食べ終わった頃、休憩時間だからと大雅がやって来た。海にプレゼントがしたいが何の用意も出来なかったと言う大雅は、2人をピアノ販売店に連れて行く。そして、海のためにハッピーバースデーを弾き語った。大雅のサプライズに嬉しさを隠せない詩織。大雅は、そんな詩織に恋が出来て良かったと告げる。また、詩織と海の幸せを願っていると言ってバイトに戻って行った。詩織の目には涙が溢れ出して…。

アパートに戻った詩織は、海の誕生パーティーを始める。すると春樹(塚本高史)がプレゼントを持って訪ねて来て、海は大喜び。

そのころ、大雅は久しぶりに事務所に顔を出す。すると、仕事終わりだと言う桜が1人で航太郎(伊東四朗)のドラマを見ていた。帰ろうとする大雅を引き止める桜。桜は真っ直ぐに大雅を見つめて近づいてくる。北村さんを忘れさせてあげると言う桜は…。
(公式サイトより引用)

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出演者 キャスト

楠大雅   松本潤
北村詩織  竹内結子
楠大貴   沢村一樹
百瀬桜   桐谷美玲
植野慶太  笠原秀幸
伊良部譲  永山絢斗
青木久雄  松重豊
楠航太郎  伊東四朗
楠真知子  松坂慶子

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