夏の恋は虹色に輝く

主題歌  嵐「Løve Rainbow」

第6話あらすじ(ネタバレ)

亡き夫の故郷・福岡に里帰りする北村詩織(竹内結子)を見送った楠大雅(松本潤)。詩織と海(小林星蘭)は、夫の両親ら家族と共に夏休みを過ごす。東京の芸能事務所で働き始めたことを詩織が話すと、孫の海と一緒に暮らしたい義母・君江(市毛良枝)はそんなところで働かなくても福岡で一緒に暮らせばいいのに、とさりげなく伝える。そんな中、出張中で会えない夫の弟・春樹(塚本高史)から電話がかかってくる。亡き夫とそっくりの声に詩織はドキッとしてしまう。

一方、大雅はダーツバーで飲んでいた。相手はいつもの植野慶太(笠原秀幸)ではなく、伊良部譲(永山絢斗)。最近実力を伸ばしている譲に話を聞きたかったのだ。自分と同じ頃にデビューしたのに、なぜ差がついてしまったのかと問う大雅に譲は今までの苦労を語る。そして、大雅と譲はお互いに芝居が好きだという理由で共感しあった。

その頃、事務所にはあるテレビ局から旅番組の出演依頼が来ていた。内容は真知子(松坂慶子)と大雅で温泉旅行をするというもの。青木久雄(松重豊)は役者以外の仕事なので大雅が嫌がるだろうと思っていたが、意外とすんなり受け入れる。芝居のためには、なんでも人生経験を積むことが大事と、大雅の中で少しずつ仕事への姿勢に変化が見られるのだった。

ちょうど温泉ロケに発とうという時、詩織が福岡から戻ってきた。挨拶くらいしか会話をする間もなく出かける大雅だが、詩織が帰ってきてやっぱり嬉しい。二人の様子を見ていた宮瀬桜(桐谷美玲)は、大雅のことが好きになったと詩織に伝える。詩織は良かったと言うのだが内心は…。そんな詩織に、桜は当面の恋のライバルだと宣言した。

詩織に振られ傷心の大貴(沢村一樹)も加わっての珍道中となった温泉ロケだが、スタッフには良い番組に出来そうだと好評だった。詩織に土産を渡そうと大急ぎで事務所に戻る大雅。事務所に1人でいた詩織に大雅は、やはりあきらめ切れないと話す。だが、交際したいというのではなく、出来るだけ詩織のそばにいて楽にさせてあげたいのだと…。そして、今の自分に出来ることがないかと聞く大雅に、詩織はいなくなって欲しいと答えた。海と2人の生活に満足していたのだが、大雅が入り込んできてしまうのが嫌だと言う詩織。好きだった夫のためにも、自分だけが楽になれないと続けていると、うっかり航太郎(伊東四朗)のトロフィーを落として壊してしまう。2人が対処に困っていると青木たちが事務所に戻って来た。

大雅と詩織は壊れたトロフィーを持って別の部屋に隠れた。そこで大雅は詩織が楽になれるのなら、なるべく姿を見せないようにするし、仕事以外では話しかけないと告げる。しかし、詩織はそれも嫌だと言い出した。それでも大雅と一緒にいるのが苦しいと言う詩織。見詰め合う2人は、唇を重ねて…。
(公式サイトより引用)

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出演者 キャスト

楠大雅   松本潤
北村詩織  竹内結子
楠大貴   沢村一樹
百瀬桜   桐谷美玲
植野慶太  笠原秀幸
伊良部譲  永山絢斗
青木久雄  松重豊
楠航太郎  伊東四朗
楠真知子  松坂慶子

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