オトメン(乙男)

主題歌  柴咲コウ「ラバソー〜lover soul〜」

第5話あらすじ(ネタバレ)

「オトメンたちの大和」
海の家「政」の手伝いで海へ来ていた正宗飛鳥(岡田将生)が早朝稽古をしていると、走りこみをしていた有明大和(瀬戸康史)が来た。飛鳥は強い男になりたいと努力する大和を励ます。
まったく客が入らない「政」のため、橘充太(佐野和真)と飛鳥は浜辺の女の子に声をかけては店に誘うが、店は古くメニューがヤキソバしかないことで来たお客もすぐ帰ってしまう。一方、充太の部屋でマンガ『らぶちっく』の原稿をチェックしていた久利子(武井咲)は、風に飛ばされた原稿を拾いに行くが、通りかかった黒川樹虎(市川知宏)が表紙を拾っていたことに気付かなかった。
その夜、隣接するホストクラブもどきの海の家「シードラゴン」に店の権利を売るように勧められていたマサ(神保悟志)を見た飛鳥は、力になろうと新メニューを考える。かわいらしいフラッペの試作品を作って都塚りょう(夏帆)に差し出し2人の時間を楽しもうとする飛鳥だが、タイミング悪く大和が現れるのだった。
さっそくフラッペをメニューに加えるべく飛鳥と大和と充太は青果店に行くが、果物は「シードラゴン」に買い占められた後だった。果物を譲ってもらおうと「シードラゴン」にむかった飛鳥たち。するとホストで大和を以前から知っているジュンが、大和をバカにするように話しかけてきた。それでもヘラヘラと笑って対応する大和を見た飛鳥は、「シードラゴン」で働かないかという誘いを「勝負で勝ったら」という条件で引き受ける。
第1種目のビーチサッカーが始まった。大和はジュンにわざと反則されても引きつった笑顔を浮かべるだけで何も言わず、飛鳥や充太の奮闘もむなしく試合は負けてしまう。第2種目の海中息止め対決では磯野(澤部佑)のおかげで勝利した。共にリーチとなった第3種目はビーチフラッグだ。大和はジュンに突き飛ばされてしまうが、多武峰一(木村了)と飛鳥がフラッグを取り、飛鳥たちは見事勝利をおさめてフルーツを手に入れた。
その夜、浜辺で自分のふがいなさに落ち込んでいた大和をみつけた飛鳥が声をかけるが、直後、背後から何者かに襲われる。飛鳥はとっさに避けたが大和は腕にケガを負う。「シードラゴン」の卑劣な仕返しに憤る飛鳥たちだが、大和だけは帰ろうと申し出る。
翌日、大和が帰宅準備をして「政」へ行くと客を装ったジュンたちが久利子を相手に嫌がらせをしていた。オロオロするばかりの大和に飛鳥は、逃げてばかりいないで弱い自分と向き合え、と告げる。その言葉に励まされるようにジュンたちに立ち向かっていく大和。やられても、やられても立ち上がる大和を見つめる飛鳥と久利子。ジュンの仲間もやってくるが、飛鳥とマサの助けもあって「シードラゴン」の面々は退散する。大和はボロボロになりながらも笑顔を浮かべていた。
あくる朝、原稿の表紙がないことに気付いて浜辺を探していた久利子は、それを拾ってくれていた樹虎に、一瞬にして心を奪われてしまう。同じ頃、走りこみをしていた大和は久利子を思い浮かべ、飛鳥に気になる子がいると話していた。浜辺にりょうの姿を見つけた飛鳥は声をかける。すると並んで座る2人の前に2頭のイルカが姿を現した。自分の想像と同じシチュエーションにときめく飛鳥。しかし、りょうは「私たちずっと友達でいられますね!」と笑顔で話す。そんなりょうの無邪気な笑顔に飛鳥も微笑み…。
(公式サイトより引用)

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出演者 キャスト

正宗飛鳥  岡田将生
都塚りょう 夏帆
多武峰一  木村了
有明大和  瀬戸康史
橘充太   佐野和真
小針田雅  桐谷美玲
黒川樹虎  市川知宏
橘久利子  武井咲
花沢夢子  柳原可奈子
都塚猛   高田延彦
城之内ミラ 鶴見辰吾
正宗浄美  山本未來

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