メイド刑事

主題歌  JYONGRI「無敵な愛」

挿入歌  福田沙紀「明日への光」

第10話あらすじ(ネタバレ)

 “美のカリスマ”と呼ばれ、人気を博している美容アナリスト・粧子(横山めぐみ)に似た女性が通り魔によって殴打される事件が相次いで発生した。粧子のブログに脅迫めいた書き込みもあり、海堂(原田龍二)は葵(福田沙紀)に、ボディガード兼メイドとして粧子のもとに行くよう指令を下す。

 粧子の姉でマネージャーの悦子(宮地雅子)には歓迎された葵だったが、当の粧子は「必要ございませんわ」と葵の警護を拒否。が、葵がメンズと呼ばれる粧子の取り巻きの一人、黒人のボブ(サミ・ポップ)を悪漢と間違え取り押さえたことから、粧子に気に入られボディガードを任されることになる。

 粧子、ボブらとともに自宅の豪邸に到着した葵は思わず唖然とする。花束などを抱えたメンズたちが粧子を出迎え、部屋に入ると粧子はメンズたちをはべらせハレンチな会話を楽しんでいる。夜な夜な粧子は男達と怪しげな遊びを繰り広げているようだが…。

 悦子によると、最近は同じ美容アナリストでライバルのNIKKO(ふせえり)とテレビで紹介する美容グッズがかぶるなど対立することも多くなっているとか。また、妹の理香(柳沢なな)も女性の美しさを売り物に派手な生活を続ける粧子と激しく対立しているようだ。

 そんなとき葵は、粧子がヤクザ風のキャバクラの店長・広野(山口幸晴)と密かに接触しているのを目撃する。美のカリスマとキャバクラの店長にどんな繋がりがあるのか…? 葵がキャバクラの前で張っていると、理香が広野のキャバクラでアルバイトをし、そのキャバクラで理香とNIKKOが接触していることがわかった。姉に不利になるような情報を流していたのは理香…。それにしてもなぜNIKKOがこのキャバクラに出入りしているのか?

 一つの仮説を立てた葵は、粧子に意外な提案を申し出る。そのことによって、“美のカリスマ”のプライドをかけた女同士の壮絶な戦いが繰り広げられることになる…!

DVD-BOX、関連商品

出演者 キャスト

若槻葵   福田沙紀
海堂俊昭  原田龍二
朝倉執事  品川徹
梶正治   的場浩司
坪内さくら 大島蓉子
百瀬玲子  中山恵
伊藤曜子  かでなれおん

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