ライアーゲーム (LIAR GAME) シーズン2

第4話あらすじ(ネタバレ)

中堅戦が終わり、いよいよ大将戦となった。太陽ノ国チームの神崎直(戸田恵梨香)と月ノ国チームの小坂妙子(広田レオナ)が対決するのは“回らないルーレット”だ。通常のルーレットとは違い、プレイヤー対プレイヤーの対決となるルーレットで、親となる片方のプレイヤーが4つの穴のどれかに玉を落としてそれを当てることでチップが稼げる仕組みになっている。親はどこに玉があるのかを把握しているため、相手を惑わすことが勝敗の決め手となるゲームだ。

リハーサルでは秋山深一(松田翔太)と西田勇一(荒川良々)が対決。秋山は心理学を用いて西田が持っているチップをすべて奪ってみせるという大差で勝利をおさめた。リハーサルが終わり、秋山の戦術に恐怖を感じ、顔をこわばらせる月ノ国チーム。しかし、駆け引きが必要となる勝負にもかかわらず極端にウソが苦手で動揺が顔に出る直もまた不安になっていた。そんな直を励ます福永ユウジ(鈴木浩介)。秋山も「勝つ方法がある」と、直にあるアドバイスをおくる。アドバイスを受け直がゲームエリアに向かうと、小坂が緊張の面持ち待っていた。

本番がスタートした。親の小坂は泣き声で直に「救って欲しい」と訴えながら玉を落とした番号を教えた。すっかり信用した直は言われた番号に賭けるが、それは小坂の罠だった。続いて直が親になり玉を落とすが、小坂は1点賭けで見事的中させた。実は、ゲームを始める前に福永ユウジ(鈴木浩介)に裏切りを持ちかけられていた小坂は、直が嘘をつくと瞬きをするという情報を仕入れていたのだ。順調にチップを稼いでいく小坂を見ていた秋山は福永の裏切りを察するが、どうすることもできない。そして、直が大勝負に出た。チップをすべて4点に賭けたのだ。小坂は直の瞬きをチェックして自信満々に1点賭けに出るが、まさかの負け。実は福永の裏切りは、直と福永が仕組んだ罠でそもそも直に瞬きするクセなどなかったのだ。勝算がなくなり愕然とする小坂に直は月ノ国チームを救うことを告げる。直は秋山に「いつまでも頼りっぱなしじゃなく、秋山さんの力を借りずに戦ってみたかった」と話し、作戦を黙っていたことを謝る。

4回戦は太陽ノ国チームの圧勝で終わり、直たちはセミファイナルの出場権を得て解散となった。同じ頃、秋山の勝利をモニターで見つめる謎の人物(菊地凛子)がいて…
(公式サイトより引用)

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出演者 キャスト

神崎直   戸田恵梨香
秋山深一  松田翔太
福永ユウジ  鈴木浩介
エリー   吉瀬美智子
谷村光男  渡辺いっけい
葛城リョウ 菊地凛子

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