ダンディ・ダディ?〜恋愛小説家・伊崎龍之介〜
主題歌 浜崎あゆみ「Sunrise 〜LOVE is ALL〜」
第6話あらすじ(ネタバレ)
龍之介(舘ひろし)の協力のおかげで、再び付き合うことになったあかり(南沢奈央)と悠樹(石黒英雄)。ところが、2人にはまだ問題が残っていた。悠樹の父・佐々木泰三(鹿賀丈史)は龍之介と犬猿の仲にある文芸評論家。龍之介はいまだにそのことを知らないのだ。一方の泰三も息子に彼女がいることは分かっているものの、よもや龍之介の娘だとは露知らず。早く報告しなければ取り返しのつかないことになるとは分かっていても、あかりと悠樹はそれぞれの親に報告できずにいたのだ。 そんな折、龍之介がベスト・ファーザー賞を受賞。龍之介に付き添って、あかりも授賞式に出席する。ところが、会場には泰三と悠樹の姿も!実は、泰三もベストファーザー賞を受賞していたのだ。結局、鉢合わせになった龍之介と泰三は、わが子の交際相手の素性を知って猛反対!2人の執念ともいえる阻止を受け、あかりと悠樹は話すことすらままならない状態に陥ってしまう。 その矢先、あかりと親友・朋香(林丹丹)の話を偶然聞いたサチ(野際陽子)は、あかりが妊娠したのでは…と推測。龍之介に報告し、対処は自分に任せるよう釘を刺す。ところが、動揺した龍之介はバッタリ遭遇した泰三に「責任を取れ」と詰め寄ってしまう。対する泰三も「息子の人生を台無しにしおって!」と食ってかかり、またも龍之介とケンカ別れに…。しかも、帰宅した泰三は悠樹に対して「わしの立場を考えたことがあるのか!? とんだ恥さらしだ! わしの人生が台無しだ」と、怒りを丸出しにする。そんな父の言葉にショックを受けた悠樹は「好きであんたのところに生まれてきたわけじゃない!」と反発。家を出て行ってしまう。 そのころ、あかりは龍之介を責めていた。実は、サチが聞いた話は竹刀の話。妊娠というのは完全な早とちりだったのだ。言い訳のしようもなく、うなだれる龍之介…。そこへ、悠樹が訪ねてきた。悠樹から泰三の発言を聞いた龍之介は、「子どもの人生は親の人生そのもの。キミのお父さんは“キミの人生を台無しにされた”って言いたかったんじゃないかな」と言い、子を想う親心を率直に伝える。そんな龍之介の言葉に、悠樹はこれまで知ることのなかった父・泰三の気持ちを知ることに…。 翌朝、泰三が伊崎家を訪れ、龍之介に土下座した!「どうか2人を結婚させてやってくれ」――それは、泰三が一晩息子の幸せを考えて出した結論だった。そんな泰三に、龍之介は妊娠疑惑がまったくの誤解だったことを説明。悠樹は父としての責任を取って、龍之介に頭を下げてくれた泰三に感謝の言葉を述べるのだった。 こうして、あかりと悠樹、そしてそれぞれの親子は一山越えて、新たな関係を構築。すべてはいい方向へ向けて回り出したかに見えたが…。そのとき、伊崎家にはある人物から視線が寄せられていた。それは、龍之介の亡き妻にそっくりな女性(笛木優子)だった! |
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出演者 キャスト
伊崎龍之介 舘ひろし 伊崎あかり 南沢奈央(幼少時代 宮武祭) 後藤美羽 平山あや 小早川悠樹 石黒英雄 沢村潤一 池田努 坂本サチ 野際陽子(特別出演) 葉山修二 佐藤二朗 松原朋香 林丹丹 堂島寛 八嶋智人 三嶋貴和子 余貴美子 佐々木泰三 鹿賀丈史 |
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