韓国ドラマ

朱蒙〔チュモン〕

イントロダクション

2006年の韓国最高視聴率48.9%を記録、2007年1月には50%を超え、最終回では52.67%<TNS調べ>を記録、韓国で歴代トップとなる35週間視聴率1位を記録し、「宮廷女官〜チャングムの誓い」に並ぶ国民的ヒットとなった話題作!

大河ドラマ「朱蒙(チュモン)」。総制作費400億ウォン<約50億円>、全南羅州に特設された巨大セットの敷地は4万5千坪で80億ウォンをかけて建てた豪華セット、総額55億ウォンという目もくらむような美術・衣裳と、映画並みのスケールが圧倒的だ。ハイビジョン映像による戦闘シーンはカンフー映画のような迫力で、目が釘付けにさせられる。また、「オールイン〜運命の愛」「ホジュン」をはじめ骨太の人間ドラマで定評のあるチェ・ワンギュと、新感覚の時代劇「チェオクの剣」をヒットさせたチョン・ヒョンスが脚本を共同執筆。これまでドラマでは描かれたことのない“古代朝鮮”を題材とし、高句麗建国神話に登場する伝説の人物“チュモン”に現代的解釈を試みる。

紀元前108年、漢の侵略により古朝鮮国が滅亡する。国を失った流民たちを率いて漢に抵抗する民族の英雄ヘモス(解慕漱)は漢軍との闘いで重傷を負い、河伯(ハベク)族の娘ユファ(柳花)に救われる。やがてふたりは恋に落ち、ユファはヘモスの子を身ごもるが、それを知る間もなくヘモスは漢軍の矢に倒れてしまう。愛する人を失った悲しみの中、ユファはヘモスの親友で扶余(プヨ)の太子クムワ(金蛙)に保護されて男児を出産し、チュモン(朱蒙)と名付ける。心ひそかにユファを思うクムワは彼女を側室に迎え、友の忘れ形見チュモンにあきれながら、ソソノはなぜか彼のことが心に残る。その後、兄たちの策略でついに宮中を追放されてしまったチュモンは、実父ヘモスであるとも知らず偶然出会った盲目の男性から武芸を学び、強く生まれ変わっていく。

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ストーリーあらすじ(ネタバレ)

出演者 キャスト

チュモン(朱蒙) … ソン・イルグク
ソソノ(召西奴) … ハン・ヘジン
テソ(帯素) … キム・スンス
ユファ(柳花)[チュモンの母] … オ・ヨンス
クムワ(金蛙) … チョン・グァンリョル
ヘモス(解慕漱) … ホ・ジュノ
王妃(元后)[テソ、ヨンポの母] … キョン・ミリ
ヨミウル[神女] … チン・ヒギョン
ヨンポ … ウォン・ギジュン
ヨンタバル(延陀勃)[ソソノの父] … キム・ビョンギ
モパルモ … イ・ゲイン
プドゥクプル(不得不) … イ・ジェヨン
ウテ(優台) … チョン・ホビン
サヨン … ペ・スビン
オイ(烏伊) … ヨ・ホミン
マリ(摩離) … アン・ジョンフン
ヒョッポ(陜父) … イム・デホ
プヨン … イム・ソヨン
ヤンジョン … ユン・ドンファン
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