海外ドラマ

デスパレートな妻たち シーズン3

DESPERATE HOUSEWIVES SEASON 3

第8話エピソードガイド あらすじ(ネタバレ)

「知られざる正体」
スーパーでの人質事件で撃たれたリネットが無事に退院。命の恩人である新しい隣人アートに、お礼のケーキを作ると約束する。リネットは子供たちが心配しないように、ケガの原因を偽っていたが、すぐにウソがバレてしまう。ワンパク双子にはまったく影響はなかったが、末息子のパーカーには大ショック。リネットがまた撃たれたらと心配で、片時もリネットの側から離れなくなってしまう。困ったリネットは、マンガ好きのパーカーへの名案を思いつく。恩人であるアートを、実はスーパーヒーロー“プロテクター・マン(Protector Man)”だから安心だと紹介。アートがシャツの下に着ていた、ヒーローの頭文字“P”の付いたTシャツを見せられたパーカーは納得する。 後日、リネットはパーカーと一緒に、ケーキを届けにアートの家に行くが、アートの姿が見えない。リビングにあった汽車の模型に目を輝かせたパーカーは、さらに地下室でたくさんのオモチャやピンボール・マシンを見つけ大喜び。リネットも夢のある部屋に感動していたが、あるものを目にして青ざめる。片側の壁一面に貼られた水着姿の男の子たちの写真だ。リネットはあわててパーカーを連れて出る。

スーザンはイアンとのデートから帰宅。ジュリーを心配して早めに帰宅したのは、過保護すぎかと気にしていたが、電気の消えていたリビングルームに入ってビックリ。そこにはソファに横たわるジュリーとオースティンが! スーザンはジュリーにオースティンとの交際禁止を命じるが、ジュリーは応じない。元夫カールを呼び出して、オースティンに話をしてもらうことに。ところがオースティンからイアンのことを聞いたカールの怒りの矛先はスーザンへ。相手がマイクだったから復縁をあきらめたのに、イアンとの交際など許さぬと告げる。スーザンは思わず、自分の好きな相手とデートをすると言い返して気づく。ジュリーの作戦勝ちだった。

リドリー刑事は、モニークの遺体頭部の傷にプロの配管工仕様のレンチの塗料を検出。マイクの家の捜索を行うが、家の中にはレンチどころか、工具箱さえ見つけられなかった。警察が帰った後、マイクのもとにマクラスキーさんがやってくる。不在中に勝手にガレージにあるものを使っていたマクラスキーさんは、以前、発作を起こしたときに病院まで送ってくれた恩人へのお礼だといって、工具箱を渡す。

ブリーはクリスマスカードを送る準備を始め、オーソンに義母グロリアのいる老人ホームの住所を尋ねる。実は老人ホームが近くにあると知ったブリーは、内緒でグロリアの面会へ。オーソンからは、痴ほうでなにもわからない状態だと聞かされていたが、それはウソだった。複雑な事情で親子で仲たがいしていると聞いたブリーは、仲直りさせようとグロリアを食事に招く。家でグロリアの姿を目にしたオーソンは激怒し、テーブルについても不機嫌さを隠そうとしない。ホームを出て家に戻ると言い出したグロリアに、オーソンは喜々として、家も所有物もすべて売り払ったと告げる。するとグロリアの態度は豹変(ひょうへん)し、オーソンが赤ん坊のときに息の根を止めておけばよかったと叫ぶ。ブリーはグロリアに同居を勧めるが、オーソンは断固反対。だがグロリアに「なにがあったかブリーに話す」と脅されると、なぜかオーソンはしぶしぶ同居を認める。

モデルに復帰しようと思い立ったガブリエルは、ニューヨークへ。かつてのエージェント、マルセラに頼み込み、すぐに仕事を得る。売れっ子時代のままの気分で撮影に参加したガブリエルだったが、与えられたのは若いセクシーモデルの田舎っぽい母親役だった。それでもガブリエルは負けじと、衣装をわざとセクシーに着てみたりして撮影を妨害。マルセラから、もう30過ぎのタダの人なのだから立場をわきまえろと、キビシイ現実を突きつけられる。ウィステリア通りに戻ったガブリエルは、モデル復帰はやめたとスーザンに話す。
(NHKより引用)

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出演者 キャスト

スーザン・メイヤー … テリー・ハッチャー
ブリー・バン・デ・カンプ … マーシア・クロス
ガブリエル・ソリス … エヴァ・ロンゴリア
リネット・スカーボ … フェリシティ・ハフマン
イーディ・ブリット … ニコレット・シェリダン

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