海外ドラマ

デスパレートな妻たち シーズン1

DESPERATE HOUSEWIVES SEASON 1

第21話エピソードガイド あらすじ(ネタバレ)

「追い詰められて」
メイヤー家に、スーザンの母ソフィーとけんか別れした恋人モーティがやって来た。モーティは3カラットのダイヤの指輪を差し出し、ソフィーにプロポーズする。その指輪はモーティの亡き妻ドロレスのものだったが、ソフィーは大感激。指輪をはめてプロポーズを承諾するが、一つだけ条件を出した。それは、この指輪を明日、より大きいダイヤの指輪に買い換えること。そんな二人のやりとりをスーザンはほほえましく見守るのだった。

妊娠したガブリエルはピルの細工をカルロスに詰問するが、カルロスは母ホワニータの仕業、としらばっくれる。ガブリエルはジョンにも妊娠を「一応」報告する。驚き、養育費なんて出せないと暴れるジョンに、ガブリエルは動ぜず「二人で奈落のそこに落ちる必要はない」と説明する。ジョンをカルロスやジョンの両親から守るためにも、ガブリエルは「カルロスの子供」として育てる決意をしていたのだ。後日、ジョンはソリス家を訪れ、生まれてくる子供についてカルロスと話し合いたいというが、ガブリエルは断固阻止する。

ブリーはレックスに内緒でジョージと会っていた。が、二人で食事を楽しんでいるところをイーディに見られてしまう。翌日、ブリーはイーディに「ジョージはただの友達で心の内を話せる相手」と説明するが、イーディはそれはすでにレックスへの裏切りだと指摘する。ハッとしたブリーは、今一度レックスと楽しい時間を共有しようと旅行を提案。楽しかった新婚時代のイタリア旅行を例に挙げるが、レックスに「汗まみれで貯金がなくなるのを心配したことしか覚えていない」と言われ、ブリーは深く失望する。

アナベルの出現以来、不安を払拭しきれないリネットは、子供たちを早く寝かしつけ、トムの帰りを待つことに。このところご無沙汰の二人っきりの時間を楽しもうとするが、トムはリネットの体から漂う、ある匂いを指摘する。子供の匂いだ。トムは理解を示しながらも、「たまにはそれなりの努力もして欲しい」と一言。リネットはあるプランを思いつく。

スーザンは私立探偵ショーから、ヤング家についての調査報告を受ける。それはすべてポールが説明してきたことと同じ内容だった。それもそのはず、ショーはスーザンの依頼をポールに報告し、ポールの指示通りに動いているのだ。報告を終え立ち去ろうとするショーに、スーザンはマイクについても調査を依頼する。その結果、マイクが殺した相手は警官だったことが判明した。ショックを受けたスーザンだが、報告書の写真の中に見覚えのある女性を見つける。それはマイクの家に泊まりにきた「友人」ケンドラだった。

その頃ケンドラは、庭で密談している父ノアとマイクの姿を目にしていた。死を知りながら、なおも姉ディアドラのことを調べている二人に、「姉さんはパパもマイクも憎んでいた」と告げるケンドラ。父ノアは「すべてドラッグのせいだ」と言い放ち、ケンドラを疎外する。二人を止めることができず、やりきれないケンドラ。

子供たちを寝かしつけたリネットは、ランジェリーショップで購入した「メイド」の衣装に着替え、トムの帰りを待つことに。そこへ、トムが同僚を連れて帰ってくる。出張帰りにホテル泊まりはわびしいだろうとトムが自宅に呼んだのだ。寝場所としてソファをすすめたトムだが、そこには、待ちくたびれて眠ってしまったメイド姿のリネットが横たわっていた・・・!翌朝、トムに茶化されたリネットは、ことの経緯を説明する。以前は「理想の女性」だった自分も、いまやどっぷり「現実の女性」。さらにアナベルの出現により、その差をいやでも見せ付けられるのだ、と。リネットの胸中をようやく察したトムは、あるプランを思いつく。夜、リネットがトムの指示通りに寝室に入ると、そこにはセクシーな下着姿のトムが・・・。

引越しの強行を決めたポール。ザックに過度の安定剤を与えて自宅軟禁し、ひそかに準備を進める。しかしフェリシアはポールの留守を見計らい、ヤング家に侵入する。そして薬のせいで意識がもうろうとしているザックをみつけ自分の家に連れ帰る!フェリシアのメモを見たポールはすぐさまフーバー家へ向かい、息子を返せとフェリシアに対峙。しかしフェリシアはこのまま一人で町を去るようポールに要求する。妹マーサの日記を読んだフェリシアは、すべてを知っていたのだ。なぜ警察に突き出さないのかとたずねるポールに、フェリシアは「これから一緒に暮らすザックに恨まれるのはいやだから」と答える。観念したポールはせめて別れを言わせて欲しいと言うがあきらめざるを得なかった。「あなたマーサにお別れ言わせてくれた?」とフェリシアに言われては・・・。

スーザンはケンドラから話を聞こうとテイラー邸を訪ねる。マイクが人を殺すには、それなりの理由があるに違いないと思えてならないのだ。しかしノアが同席し、マイクはディアドラに薬を売っていた売人で、逮捕されそうになったから警官を殺したと説明する。今スーザンとよりが戻っては困るのだ。失意のまま立ち去るスーザンのあとをケンドラが追い、真実を告げる。薬の売人はマイクではなくディアドラのほうだったのだ。ディアドラが警官から「体を許せば見逃す」と迫られている現場に踏み込んだマイクは、そのまま警官ともみ合いになり、バルコニーから転落。マイクだけが助かったのだ。正当防衛だが、ディアドラをかばい売人として有罪判決を受けていたのだ。「悪い人じゃない」と確信したスーザンは、マイクの元に駆けつける・・・。
(NHKより引用)

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出演者 キャスト

スーザン・メイヤー … テリー・ハッチャー
ブリー・バン・デ・カンプ … マーシア・クロス
ガブリエル・ソリス … エヴァ・ロンゴリア
リネット・スカーボ … フェリシティ・ハフマン
イーディ・ブリット … ニコレット・シェリダン

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