海外ドラマ

デスパレートな妻たち シーズン1

DESPERATE HOUSEWIVES SEASON 1

第12話エピソードガイド あらすじ(ネタバレ)

「告白の行方」
フーバーさん遺体発見のニュースがウィステリア通りを駆け巡る。フーバーさんの姉のフェリシアは集まってきた人々に妹の最期の様子を報告し、告別式の代わりに、遺品のセールを開くと告げる。告別式がないことに納得できないイーディは、フーバーさんの遺灰を湖に撒くことを提案。参加者を募るが、皆あれこれ言い訳を作る。

リネットは精神の安定のためにヨガクラスに参加したいが、付属の託児所が先着順でいつも満員。受付のローレンに融通を頼むが、あっさり断わられる。プレストンとポーターのイタズラのせいで髪をそりあげたパーカーを連れて行ったところ、ローレンから特別待遇を受けることに。ローレンはパーカーが重い病気だと勘違いしたのだ。おかげでヨガクラスに参加できることになったリネットだったが、ある日、ある女性から声をかけられる。パーカーを励まし、抱きしめるその女性は乳がんを克服したのだという。リネットは真実を語らざるを得なくなる。

ブリーは薬剤師ジョージとデートを重ねる。レックスへのあてつけが目的だが、以前からブリーに思いを寄せていたジョージは舞い上がる一方。祖父の形見で値打ちもののアンティーク銃をブリーにプレゼントする。銃マニアのブリーは戸惑いながらも感激し、お礼としてジョージに射撃を教えることに。手取り足取り、身体を寄せて指導するブリーに、キスをしようとするジョージ。驚いたブリーは思わずはねのけ、ジョージは握っていた銃で自分の足の指をふっ飛ばしてしまう。足のけがよりもキスを避けられたことが大ショックのジョージ。ブリーもジョージの気持ちを汲み、ジョージとの仲を終わらせることに。

保釈を認められたカルロスが自宅に戻ってくる。しかし電子監視装置つきの自宅軟禁が条件で、ガブリエルはモデルの仕事をやめることができない。カルロスの再三の提案にもかかわらず、ガブリエルは相変わらず子供を持つことを拒否。カルロスは有罪になって刑務所に入ったら、ガブリエルが自分から離れるのではないかと心配でたまらない。ガブリエルが仕事に出かけている間、カルロスはガブリエルの避妊薬の中身をすり替えることに。

帰宅したマイクは自宅が荒らされていることに気付く。留守番電話にはノア・テイラーのメッセージが残されていた。テイラー家を訪れたマイクは、ノアの娘でかつてマイクの恋人だったディアドラの消息を、懸命に追求していると主張。一方のノアは脳腫瘍をわずらい、残された時間が少ないことを告白する。ノアはマイクがかつてディアドラのために殺人を犯していることを思い出し、マイクの熱意を再認して、続行を指示する。

スーザンはフーバーさんの姉フェリシアから、フーバーさんが日記を付けていたことを聞かされる。イーディの家を燃やしたことが、書かれていないわけがない!青ざめうろたえるスーザンに、イーディに真実を打ち明け許しを乞うしかないと、ジュリーがアドバイス。スーザンはフーバーさんの散骨に同行し、告白するタイミングをうかがう。イーディは最初スーザンの参加をいぶかっていたが、湖上で思わず涙する。マーサ・フーバーという親友を失った代わりに、スーザンという新しい親友を得た思いで感極まったのだ。ばつの悪くなったスーザンは、ついに真実を告白。イーディは手にしていたフーバーさんの遺灰をスーザンにぶちまける。

帰路、イーディは火災保険の支払いが遅くなるから警察にはいかないと断言。安どしたスーザンは自宅でシャワーを浴びようとするが、イーディが阻止。フーバーさんの遺灰が下水管を流れていくことに耐えられないと言うのだ。イーディはスーザンを庭に立たせ、ホースの水を頭からかけることに。こうしてフーバーさんはこれからも、スーザンの庭から、自分の家とウィステリア通りを見守ることができることになる。
(NHKより引用)

DVD-BOX、関連商品

出演者 キャスト

スーザン・メイヤー … テリー・ハッチャー
ブリー・バン・デ・カンプ … マーシア・クロス
ガブリエル・ソリス … エヴァ・ロンゴリア
リネット・スカーボ … フェリシティ・ハフマン
イーディ・ブリット … ニコレット・シェリダン

デスパレートな妻たち シーズン1 メインページへ戻る!

inserted by FC2 system