海外ドラマ

デスパレートな妻たち シーズン1

DESPERATE HOUSEWIVES SEASON 1

第10話エピソードガイド あらすじ(ネタバレ)

「疑心」
ガブリエルの夫カルロス逮捕の理由は、労働搾取工場で作られた製品を輸入したというもの。首謀者と目されているタナカはすでに国外へ逃亡しており、カルロスの弁護士は、カルロスはタナカのパートナーではなく、ただの雇われコンサルタントだと主張するが認められない。パスポートの提出に応じれば保釈の可能性もあることから、ガブリエルは自宅にあるはずのカルロスのパスポートを探し始める。次々と自宅の物品が差し押さえられ始めたガブリエルは、家財一切をブリーのガレージに一時保管させてもらうことに。空っぽになった家を眺めながら、ガブリエルは寂しさを痛感、自分が本当に取り戻したいものはカルロスそのものであることに気付く。

住み込みのシッター、クレアのおかげで友人とランチに出かけるなど自分の時間を持てるようになったリネット。しかし子供たちのことが心配でたまらない。ブリーから監視カメラの設置を提案されたリネットは、早速購入してキッチンに仕込む。夜ビデオをチェックしたリネットは、クレアの見事なシッターぶりを目の当たりにし、安どを通り越し嫉妬を覚え始める。リネットはクレアに半日休をあげ、子供たちと一緒に過ごすことに。しかしすっかりクレアになじんだ子供たちは、リネットでは物足りなくなっていた。

バークリフ学院のPTAを取り仕切るメイシー・ギボンズ。彼女には、よき妻、よき母のほかにもう一つの顔があった。日常生活で満たされていない男性相手に売春をしているのだ。そして実はレックスも常連客の一人。ブリーに打ち明けられない夜の生活の不満とは、SM嗜好のことだったのだ。女王に扮したメイシーは、レックスの心の内にあるブリーへの変わらぬ愛情を指摘する。そのレックスはプレイ中に心臓発作を起こしてしまい、病院に搬送される。

スーザンとマイクの仲は順調そのもの。二人きりで過ごす週末を楽しみにしていたが、元夫カールがブランディと別れたらしく、ジュリーを預かれないと言ってくる。スーザンはジュリーが学校に行っている平日の昼間にデートをセッティング。マイクを自宅の寝室に招き入れようとするが、そこへ、ジュリーの部屋にかくまわれていたザックが姿をあらわした!帰宅したジュリーはザックを自宅へ戻さないよう懇願するが、スーザンはザックを自宅へ返すことに。スーザンに裏切られた気持ちのジュリーは、スーザンと口を利く気になれない。一方、マイクに連れられ自宅に戻ったザックを、ポールは穏やかに迎え入れる。ザックはポールに「小さい時のことを思い出した」と言うが、ポールは「忘れてしまったほうがいい」とだけ告げる。 

拘置所のカルロスに面会に行ったガブリエルは留守を守ると約束し、カルロスもガブリエルのけなげさに感心する。カルロスは守衛の目をかいくぐり、ガブリエルに自宅の隠しパネルの場所を教える。隠しパネルにはカルロスのパスポートと、秘密書類があるという。その書類を燃やすよう頼んでくるカルロスに、無実を信じていたガブリエルは裏切られた気持ちでいっぱいになる。自宅に戻り、指示どおり書類を燃やすガブリエルは、カルロスのパスポートも一緒に燃やしてしまうのだった。

イーディはフーバーさんの家に置いたままのパソコンが必要になる。姉のところへ行ったはずのフーバーさんが、まだ帰ってこないことを不審に思い始めるイーディ。

レックスが病院に搬送された連絡を受け、急ぎ病院に向かったブリーは受付の応対に不審を感じて、救急受付の名簿をチェック。レックスの搬送を手配した人物がメイシー・ギボンズであることを知る。ギボンズ家を訪れたブリーはメイシーの口からレックスとの関係を聞かされる。メイシーはレックスが今でもブリーを愛していることを明かすが、ブリーにとっては人生最大の屈辱だった。ブリーは病室で手術を終えたレックスの目覚めを待つ。目覚めたレックスは泣いているブリーに気付き、心配をかけてすまないと声をかける。「あなたが死ななくてよかった」と告げるブリー。そして間髪いれずにこう続けた。「今この瞬間から、あなたの妻であることを辞め、あくどい弁護士を雇って、あなたのすべてを失わせて、生き地獄を味わわせるわ」・・・。
(NHKより引用)

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出演者 キャスト

スーザン・メイヤー … テリー・ハッチャー
ブリー・バン・デ・カンプ … マーシア・クロス
ガブリエル・ソリス … エヴァ・ロンゴリア
リネット・スカーボ … フェリシティ・ハフマン
イーディ・ブリット … ニコレット・シェリダン

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