海外ドラマ

デスパレートな妻たち シーズン1

DESPERATE HOUSEWIVES SEASON 1

第8話エピソードガイド あらすじ(ネタバレ)

「罪の段階」
家族が揃ったバン・デ・カンプ家で、ブリーは対応策を提案する。車を治安の悪い場所に放置し、誰かに盗まれ乗り捨てられるように仕向ける、と言うのだ。そうすれば、万一ホワニータをひき逃げした車と断定されても、複数の指紋が出ることから、ひき逃げ犯の特定はできない。アンドリューの将来を思うがゆえの親心。そして計画通りにことは進む。

一方のホワニータは昏睡状態が続いていた。カルロスは仕事そっちのけで母ホワニータに付き添う。そこへ、事故に責任を感じて罪悪感のかたまりになっているジョンが見舞いにやってくる。下のチャペルで母の回復を祈ってくるというカルロスに、同行を申し出るジョン。さらにざんげまで済ませたジョンに、ガブリエルは気が気でない。

フーバー家に居候中のイーディ。しかしイーディのバックから40ドルがなくなったことから、フーバーさんとけんかになり、家を出ることに。

マイクとスーザンは一泊旅行の計画を立てる。しかしその直後、スーザンはマイクの家の戸棚から多額の現金と銃を見つけてしまった。マイクの正体に不安を感じたスーザンは探りを入れようと、マイクの家の留守番を買って出る。そして現金と銃を2階に持ち出したところ、バスルームの床が抜け、スーザンはすっぽりはまってしまった!!家にいるの犬のボンゴだけ。ボンゴにスーザンを助けるつもりはないらしく、ようやく帰宅したマイクに助け出されることに。しかしマイクは戸棚を勝手に開けたスーザンに激怒し、一泊旅行を目前に二人は破局を迎える。

息子アンドリューが心配なブリー。ところが、そのアンドリューにはまったく罪の意識がなかった。それどころか、「自転車通学に逆戻りで踏んだり蹴ったり。災難はこっち」と言い放つ有りさま。ブリーはアンドリューに対し、新たな別の不安を抱き始める。

薬の影響で、生活リズムがずたずたになり不眠に陥っているリネットは、鍼灸を試したり、漢方薬を飲んだりして、何とか薬を断ち切ろうとするがうまくいかない。おまけにトムは相変わらず不在、子供たちは容赦なく騒ぎ続ける。鍋の底を叩きあうプレストンとポーター、ラジオのボリュームをくるくる回すのが楽しくて大音量もお構いなしのパーカー。リネットは思わず、手元にあったビンを外に向かってガラス窓に叩きつけてしまう!窓の外には、メアリー・アリスの姿が・・・。優しく微笑み、リネットに銃を差し出すメアリー・アリス。リネットは受け取り、銃口を自分の頭に向ける・・・。突然、大きな音がして目を覚ますリネット。夢を見ていたのだ。リネットはたまらず家を飛び出し、表にいたスーザンに子供たちを託し、車で走り去る。「もう限界」と言い残して・・・。

ただならぬリネットの様相に、スーザンとブリーは後を追った。程なくリネットは見つかる。リネットは1人、サッカーグラウンドでゴールポストにもたれて座り込んでいた。二人を前に、自分がいかにダメな母親か、切々と吐露し始めるリネット。しかしそれはリネットだけではなかったのだ。スーザンもブリーも、子供が小さいうちは今のリネットと同じように、大変な思いを抱え、悩み、一人泣いていたのだ。それを知ったリネットは思わず泣き出してしまう。それは、安どの涙だった。

ポールは私立探偵ショーに、イーディ殺害を依頼。しかし実行直前、ショーはあの便せんがイーディのものではなく、フーバーさんのものであることを知る。ショーから報告を受けたポールは、殺害依頼を取り下げる。脅迫状を送りつけられた理由を明かすことこそが、ポールの今の望みなのだ。

夜、ポールはフーバーさんの自宅を訪れる。脅迫状を突きつけられたフーバーさんは、否定することなく、言い訳を始める。「死んだダメ亭主の年金が雀の涙ほどしかなくて生活に行き詰まったの。ブン取るなら善人より悪人のお金。自殺するなんて思ってなかったのよ。彼女がかわいそうな赤ん坊にあんなことしたからよ……」と。そのころ、マイクもまたスーザンの自宅を訪れていた。「君を失いたくない」と告白されたスーザンは、マイクを部屋に引き入れ二人は一気に盛り上がる。一方、フーバーさんの告白を聞いたポールも一気に高揚。手元にあったミキサーを振り上げ、フーバーさんを殴り倒す・・・。
(NHKより引用)

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出演者 キャスト

スーザン・メイヤー … テリー・ハッチャー
ブリー・バン・デ・カンプ … マーシア・クロス
ガブリエル・ソリス … エヴァ・ロンゴリア
リネット・スカーボ … フェリシティ・ハフマン
イーディ・ブリット … ニコレット・シェリダン

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