海外ドラマ
デスパレートな妻たち シーズン1
DESPERATE HOUSEWIVES SEASON 1
第5話エピソードガイド あらすじ（ネタバレ）
| 「招かれざる客」 スーザンは、隣人フロムさんの旅行中、飼い猫ウィスカーの世話を頼まれる。夜、えさをあげるためにフロムさんの家に行ったスーザンとジュリーは、家の中の様子が朝と違っていることに気付く。誰かが不法侵入したのだ。翌日、ウィステリア通りの住民たちは治安維持のための集会を開く。スーザンは担当のトンプソン巡査に、不法侵入犯の遺留品と思しきドライバーを渡す。昨夜の不法侵入では特に被害もなかったことから、捜査員は鑑識の必要もないと受け取らなかったのだ。スーザンに気のあるトンプソン巡査は「鑑識に回して指紋を照合する」と約束。その様子を不穏な面持ちで見るマイク・・・。 リネットはブリーに頼み込み、双子の名門私立バークリフ学院への編入の口利きをしてもらう。学力レベルに問題があるもののポーターとプレストンが一卵性双生児であることに興味を持つ学院側は、ひとまず二人を面接することに。 ガブリエルの家に、夫カルロスの母ホワニータがやってくる。ガブリエルには突然やってきた素振りを見せるホワニータだが、実はカルロスに呼ばれて来ていた。ガブリエルが自分に満足していないと打ち明け、涙を流すカルロスに、ホワニータは監視役を買って出たのだ。 トンプソン巡査からデートに誘われたスーザン。マイクに報告に行くものの、「こっちも今いろいろ複雑な事情がある」とマイクの反応は素っ気ない。ショックを受けたスーザンはトンプソンの誘いに応じることに。一方のマイクは公園に男を呼び出し「フロム家侵入でヘマをした」ため「警察が動く前に引き払いたい」と相談。しかし男は「正体がバレるまでこのままとどまり、悪人探しをしろ」と言い渡す。 ウィステリア通り見回り当番のブリーが同じく当番のポールを誘いにヤング家を訪れる。しかしポールは不在で、家ではザックが1人、床掃除をしていた。母メアリー・アリスの血がしみこんだ床を、色が抜けるまで掃除し続けるザックの姿を目の当たりにしたブリーは、ザックを夕食に誘う。ザックは毎年趣向を凝らしたブリーの家のクリスマスの飾りをほめ、ブリーは誰にも語ったことのない、幼い頃のクリスマスの悲しい思い出をザックに打ち明ける。実はブリーはクリスマス直前に母親を交通事故で失っていたのだ。病院への搬送に家族が付き添うなか、1人残された幼いブリーは、窓の外の道路一面に広がる母親の血を1人ホースで洗い流したのだった。話を聞いたザックはブリーに「ママの自殺は、僕がやったひどい過ちに関係がある」と打ち明けるが、その先は神経を高ぶらせ口を閉ざしてしまう。話の続きを聞きだすため、翌日ブリーはもう一度ザックを夕食に誘うことに。 ホワニータの監視で、ジョンとの密会がままならないガブリエル。ホワニータをショッピングに誘い、サイズがピッチピチの洋服を試着させる。その間にガブリエルは、ホワニータの荷物に未清算のブラウスを忍ばせ、「ちょっと本屋へ」とその場を離れる。あわてて着替えてあとを追うホワニータだが、未清算のタグが鳴り、店を出ることができない。見事ホワニータをまき、ジョンとの密会を楽しんだガブリエルだが、帰宅後、ホワニータからワケありげな告白が…。カルロスの父親は浮気をして家を出たと聞かされていたが、どうやら真相は違うらしい。 編入に際しバークリフ学院から多額の寄付金を求められたスカーボ家。当然簡単に払える額ではなく、かといって再び公立に入れるには違う学区まで引越しをしなければならない。もう一つの選択肢「自宅学習」だけはなんとしても避けたいリネット。「何らかの犠牲は必要」と説く夫トムにある提案をする。以前の収入がリネットのほうが高額だったことを持ち出し、これからはリネットが外で働き、トムが家にいて自宅学習の子供たちと過ごす、というもの。これはなんとしても避けたいトムは、やむなくリネットに誘導されるまま、自慢のヨットを売りに出さざるを得ない状況に追い込まれる・・・。 レックスから外食に誘われたブリーは、ザックとの夕食の予定をキャンセル。楽しみにしていたザックは、ある行動にでる。バン・デ・カンプ家の庭の木を切り倒し、家に侵入、家の中をクリスマスの飾り付けでいっぱいにしたのだ。しかしブリーはザックを責める気持ちになれない。 パトロール中のトンプソンとデートのスーザン。しかしトンプソンの車に、鑑識に回っているはずのドライバーが…。トンプソンがスーザンの気を引くためにウソをついていたと知ったスーザンは、トンプソンを「カール2号」呼ばわりし、1人車を降りる。しかしそこは治安の悪い地域。なんとかジュリーと電話連絡を取り、迎えを頼んだスーザンだが、現れたのはマイク。ばつが悪いまま車に乗り込むスーザンに、ドライバーが鑑識に回されなかったことを知ったマイクの緊張は和らぎ、トンプソンとのデートを止めなかったことを謝る。「私をどう思ってる？」とスーザンに訊ねられたマイクはキスで答えるのだった。 (NHKより引用)
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出演者 キャスト
| スーザン・メイヤー … テリー・ハッチャー ブリー・バン・デ・カンプ … マーシア・クロス ガブリエル・ソリス … エヴァ・ロンゴリア リネット・スカーボ … フェリシティ・ハフマン イーディ・ブリット … ニコレット・シェリダン |
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