海外ドラマ

デスパレートな妻たち シーズン1

DESPERATE HOUSEWIVES SEASON 1

第4話エピソードガイド あらすじ(ネタバレ)

「女は多面体」
リネットは双子の息子、ポーターとプレストンのことで学校から呼び出される。目にも止まらぬ早業で、同級生の女の子を青い絵の具で塗りたくったのだ。「うちではもう預かれない」と最終通告する担任バターズは、息子たちに注意欠陥障害の薬を飲ませるようリネットに薦める。

ブリーが結婚カウンセラーから拝借してきたメアリー・アリスのカセットテープを聞くスーザンたち。テープには、メアリー・アリスが悪夢に悩まされていること、そして自分の本名は『アンジェラ』であるという告白が録音されていた。謎が深まる一方のスーザンたちは、例の脅迫めいた手紙をポールに渡すことに。

スーザンVSイーディによるマイク争奪戦が行われていることを知ったフーバーさん。イーディの家の焼け跡から見つけた黒焦げの計量カップの謎が解け、「恋敵の家まで燃やして捨て身でがんばってる」スーザンに、力になりたいと申し出る。あくまでしらを切るスーザンだが、フーバーさんは秘密を守る代わりとして、スーパーの買い物の支払いから600ドルの温水器まで要求。まぎれもない恐喝に、スーザンは娘ジュリーにすべてを打ち明け、警察行きを覚悟する。父カールと暮らすことだけはなんとしても避けたいジュリーは、「自分のものを取り戻す」作戦を提案する。

レックスが出て行ったバン・デ・カンプ家では、子供たちが両親の危機を察知。息子アンドリューは母ブリーへの反発をいっそう強め、家を飛び出し友達と一緒にストリップバーへ。娘ダニエルに「パパの出番」と言われたブリーは、1人でことを収めようと、単身バーへ乗り込む。アンドリューと一緒にショーを見ながら「彼女がここに至る過程って頭をよぎる?親御さんがいて…」と語り始めるブリー。ほかの客から迷惑呼ばわりされたアンドリューは、帰らざるを得なくなる。

ガブリエルがジョンと一緒のバスタイムを満喫中、ケーブルテレビの設置業者が3時間遅刻してやってくる。慌てて帰り支度をしたジョンは、ベッドの下に靴下を忘れてしまう。一方ケーブルテレビの設置業者は濡れたバスルームの床で足を滑らせ転倒、頭を打って救急車で運び出されることに。そこへ帰宅したカルロス。たくさんのキャンドルが置かれ雰囲気たっぷりのバスルームと、ベッド下から見つけた男物の靴下に、ケーブル業者をガブリエルの浮気相手と勘違い。後日、自宅に押しかけ殴り倒したあとで、部屋を見回したカルロスに違和感が…。部屋にはマッチョなポートレイトに彼とほかの男性のツーショット写真が飾られていたのだ。しかしいまさら引っ込みのつかないカルロスは、「ゲイだから殴ったのか?」と問われ「そうだ」と答え、立ち去るのだった。

フーバーさんの外出を確認し、家に入るジュリー。表で見張るスーザンにマイクが声をかけてくる。水曜の夜、映画のチケットを2枚とったと言うのだ。誘われてうれしいスーザンだが、そこへフーバーさんの家に居候中のイーディが仕事を早退して帰ってくる。しかしまだ家の中にはジュリーが…。スーザンはイーディとの会話を引き伸ばすため、水曜のマイクとのデートをイーディに代わってもらうよう、提案するほかなかった。

迷いながらもついに、注意欠陥障害の薬を手にポーターとプレストンの前に立ったリネット。しかし二人の無邪気な笑顔を前に、どんなに振り回されても薬での解決は考えないと決心する。

スーザンたちから例の脅迫めいた手紙を渡されたときのポールは明らかに動揺していた。後日ポールはリネットたちに、あの手紙はメアリー・アリス自身が書いたもので、メアリー・アリスは「心の闇」を抱えていたのだと弁解する。しかしスーザンたちが信じるはずもなく、一方のポールも「この手紙を送ったのが誰か、探して欲しい」と、秘密裏に私立探偵ショーに依頼する・・・。
(NHKより引用)

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出演者 キャスト

スーザン・メイヤー … テリー・ハッチャー
ブリー・バン・デ・カンプ … マーシア・クロス
ガブリエル・ソリス … エヴァ・ロンゴリア
リネット・スカーボ … フェリシティ・ハフマン
イーディ・ブリット … ニコレット・シェリダン

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