素直になれなくて
主題歌 WEAVER「Hard to say I love you〜言い出せなくて〜」
第10話あらすじ(ネタバレ)
「死なないで!」 ナカジ(瑛太)は、エモーションのトイレで血を流して倒れていたリンダ(玉山鉄二)を発見し、病院へ運ぶ。連絡を受けたハル(上野樹里)、ドクター(ジェジュン)、ピーち(関めぐみ)も、すぐに病院へかけつけた。 リンダの母・美佐子(朝加真由美)は、息子を病院に運んでくれたナカジに感謝をするとともに、病院にかけつけてくれたハルたちの存在を知って涙ぐむ。 ハルは、間近に迫った教員採用試験に向けて、勉強を続けていた。そんな矢先、韓国に一時帰国することになったドクターは、親にも紹介したいし、自分の生まれ育ったところを見てほしいから一緒に韓国へ来てほしい、とハルに話す。ハルは試験が終わってから考えたい、とドクターに答えた。 一命を取り留めたリンダは、順調に回復しているかに見えた。だが、あるとき容体が急変する。リンダは、スナナレ会のメンバーで海に行った時の写真を持ってきたナカジに、自分のために泣いてくれたことに対する感謝の気持ちを伝えると、幸せだった、と言い残してそのまま帰らぬ人となってしまう。 採用試験を終えたばかりだったハルは、知らせを受け、その足で病院に駆け付けた。ハルは、病院の屋上で泣いていたナカジの側に寄り添った。 ほどなく、ハルのもとに採用試験の結果が届けられる。不合格だった。それを知ったドクターは、「先生はハルの夢だけど、もうひとつの人生、考えてみてくれませんか?」とハルに話す。 ナカジのアパートを訪れた亮介(吉川晃司)は、一緒に写真を撮りに行く。ナカジが友人の死にショックを受けていることを知った亮介は、人はどうせ死ぬのだから生きている間が勝負だ、と告げた。 祥子(風吹ジュン)は、ハルから韓国行きを打ち明けられる。祥子は、ハルが先のことまで考えているのなら応援する、と言うと、「女は好きな人と一緒にならないと…」と続けた。 そんな折、ナカジは、美佐子に会う。美佐子は、ナカジにリンダの携帯電話を差し出した。その中には、リンダが入院中に打って保存しておいた、ナカジたちスナナレ会のメンバーひとりひとりに宛てたメールが残されているのだという。リンダがナカジに宛てたメールは、人を傷つけることを恐れたり、自分が傷つくことを恐れたりせずに、本当に大切なものと向き合ってほしい、という内容だった。それを読んだナカジは、韓国に旅立とうとしているハルを追いかけて空港へと向かった。 人の波をかき分けて出発ロビーへと急いだナカジは、ドクターと一緒にセキュリティゲートの列に並んでいたハルを呼び止めると、「好きだ!!」と叫び…。 (公式サイトより引用)
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出演者 キャスト
中島圭介<ナカジ> 瑛太 水野月子<ハル> 上野樹里 パク・ソンス<ドクター> ジェジュン 西村光<ピーち> 関めぐみ 市原薫<リンダ> 玉山鉄二 パク・ミンハ 木南晴夏 水野シュウ 中村優一 松島健太 阪本奨悟 高橋正文 竜星涼 前田由起 逢沢りな 奥田真理子 渡辺えり 山本智彦 矢島健一 峰原隆 田中哲司 白石高文 東根作寿英 市原美佐子 朝加真由美 山本桐子 井川遥 水野祥子 風吹ジュン 中島亮介 吉川晃司 |
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