素直になれなくて

主題歌  WEAVER「Hard to say I love you〜言い出せなくて〜」

第4話あらすじ(ネタバレ)

「絆」
ナカジ(瑛太)と口論になったハル(上野樹里)は、雨の中、傘も差さずに自宅に戻る。するとハルの家の近くに、ドクター(ジェジュン)の姿があった。思わずドクターに抱きついてしまうハル。ドクターも、ハルを抱きしめると、好きだと告白した。だが、ハルが泣いていたことに気づいていたドクターは、こういうタイミングで告白するのはフェアではないと感じ、ハルを励まして去っていく。ハルの後を追いかけてきたナカジは、その光景を目撃し、思わず身を潜めた。
そんな折、リンダ(玉山鉄二)から、スナナレ会のメンバーに飲み会の誘いが入る。ドクターが、リンダの父・泰敏(山田明郷)が経営する病院に医療機器を納入する契約をまとめたからおごってくれるのだという。ナカジやハルたちは、いつもの店『ザ・エモーション』に集まった。その席でピーち(関めぐみ)は、妊娠したことを皆に告白し、シングルマザーになると宣言する。やがてドクターたちは店内にあるゲームを始める。とり残されてしまったナカジとハルは、気まずいままだった。ふたりのようすがおかしいことに気づいたドクターは、ハルを泣かせた相手がナカジだと知ると彼に噛みつき、殴り合いのケンカを始めてしまう。

別の日、ドクターは、リンダにある相談を持ちかける。ドクターの会社では、医療機器を買ってくれたところに、案内状を作るサービスを行っていた。ドクターは、リンダの父親の病院用に作る案内状の作成に力を貸してほしいというのだ。
リンダは、みんなを仲直りさせたいという思いもあって、スナナレ会のメンバーに声をかけた。その結果、写真はナカジ、本文はハル、モデルはピーちがそれぞれ担当し、協力することになった。

ナカジガ資料を取りに帰宅すると、桐子(井川遥)が来ていた。そのときナカジは、ハルがクリーニングしてくれたズボンを桐子が切り刻んだらしいことに気づく。エモーションでハルに会ったナカジは、桐子の話を切り出し、彼女が嘘をついたのかな、と話した。それに対してハルは、桐子に直接聞いた方がいい、と答えた。
ナカジたちのおかげで、ドクターは無事に案内状を完成させる。ところが、ドクターの同僚・加藤(松川貴弘)は、そのデータを勝手に持ち出し、別の病院の案内状に使ってしまう。「大変なことをしてしまいました。みんなに手伝ってもらったのに。ゴメンナサイ」というドクターのツイートを見たハルやリンダたちは、心配して彼の会社を訪ねた。事情を知り、もう一度、案内状を作り直すことにするハルたち。桐子とアパートで食事をする約束をしていたナカジも駆けつけた。
案内状を完成させた一同は、エモーションに飲みに行く。用事がある、といって最初はそれを断ったナカジも、桐子が帰宅すると知ってやってきた。

同じころ、ハルの弟・シュウ(中村優一)は、松島(阪本奨悟)たちと一緒だった。そのとき松島は、ハルが自分の高校の臨時講師であることをシュウに告げる。
一方、祥子(風吹ジュン)は、電話をかけてきたにも関わらず何も言わない亮介(吉川晃司)を不審に思い、彼の元へと急いでいた。
桐子は、ナカジが部屋に忘れていった携帯電話に気づき、ドクターのことで電話してきたハルの留守電を聞いていた。
飲み会の席で、ドクターはみんなに感謝の気持ちを伝えると、仲間に隠し事はしたくない、と言いだし、いきなりハルに向かって付き合ってほしいと告白する。突然のことに困惑するハル。ドクターから、どう思うかと問われたナカジは、ハルはドクターのような人に守ってもらったほうがいい、と答えたが…。
(公式サイトより引用)

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出演者 キャスト

中島圭介<ナカジ> 瑛太
水野月子<ハル>  上野樹里
パク・ソンス<ドクター> ジェジュン
西村光<ピーち>  関めぐみ
市原薫<リンダ>  玉山鉄二
パク・ミンハ 木南晴夏
水野シュウ 中村優一
松島健太  阪本奨悟
高橋正文  竜星涼
前田由起  逢沢りな
奥田真理子 渡辺えり
山本智彦  矢島健一
峰原隆   田中哲司
白石高文  東根作寿英
市原美佐子 朝加真由美
山本桐子  井川遥
水野祥子  風吹ジュン
中島亮介  吉川晃司

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