素直になれなくて

主題歌  WEAVER「Hard to say I love you〜言い出せなくて〜」

第2話あらすじ(ネタバレ)

「仲間、いますか?」
汚してしまったナカジ(瑛太)のズボンをクリーニングしたハル(上野樹里)は、それを持って彼の部屋を訪ねた。が、ドアを開けて出てきたのはナカジの恋人・桐子(井川遥)だった。
光(関めぐみ)は不倫相手の矢野(勝村政信)に会い、妊娠したかもしれないと伝えていた。しかし矢野は、本当に俺の子なのか、などと冷たく言い放つ。
その夜、ハルは、近所のコンビでナカジに出会う。ハルは、電話もしないで突然部屋を訪ねてしまったことをナカジに詫びた。話しているうちに、自然といつもの関係に戻るふたり。別れ際、ナカジはハルに、プリントした写真を手渡す。それは、ふたりが最初に出会ったとき、ナカジが撮影したハルの写真だった。

そんな折、思わぬ事件が起きる。『ピーち』というアカウントでツイッターに参加した光が、自殺を予告して手首を切ったのだ。それに気づいたナカジやハル、ドクター(ジェジュン)らは互いに連絡を取り合い、リンダ(玉山鉄二)の知り合いがいる病院に彼女を運んだ。
幸い、光は命に別条はなく、すぐに意識を取り戻す。「みんな光のために集まったんだよ」と声をかけるハル。すると光は、「ピーちがいい」と言い出す。生まれ変わって、新しい自分になりたい、というのだ。
ドクターは、ピーちの気持ちがわかる、とナカジとリンダに告げた。ドクターも、新しい自分になりたくて来日したものの、友だちもできず、仕事も上手くいかない毎日に悩み、仲間を求めてツイッターを始めたのだという。話を聞いていたナカジとリンダも、そんなドクターの思いに共感を覚えていた。

ピーちの自殺騒ぎの際、リンダの親が病院を経営していることを偶然知ったドクターは、ベストマガジン社を訪れる。そこでドクターは、リンダに土下座までして医療機器の契約を取り付けようとする。実家と疎遠になっていたリンダは、困惑しながらもドクターのために、両親のもとを訪れる。一方、ナカジも、仕事を取るためにリンダを訪ねる。リンダは、ナカジが持参した作品集を編集長の奥田(渡辺えり)に見せてみる、と約束する。

数日後、ナカジたちは、ピーちの退院を祝って行きつけの店『ザ・エモーション』に集まる。そこで久しぶりに楽しい時間を過ごした5人は、店を出た後も公園でサッカーをしたりしてはしゃいだ。その際ナカジは、ハルとドクターが互いに意識しあっていると思いこんでしまう。
ナカジから映画に誘われたハルは、気合いを入れておしゃれをして渋谷に向かった。だが、そこに現れたのはドクターだった。ナカジが、ふたりのデートを仕組んだのだ。ドクターは、元気がないハルのことを気遣いながらも、韓国語で彼女に自分の思いを伝えた。
ナカジは、ナイトロケの仕事に出るついでに、桐子が忘れて行った結婚指輪を彼女の家まで届けに行ったが、渡せずにいた。出張中だった桐子の夫・智彦(矢島健一)が予定より早く戻ってきていたからだった。
ナカジが駅につくと、反対側のホームにハルの姿があった。ハルは、デートの後、ひとりで飲んでから帰ってきたのだ。気楽に声をかけてきたナカジに、ハルは、自分の気持ちを抑えられず、大嫌いだと叫んだ。ナカジが乗った電車が走り去った後、ホームにしゃがみ込んで、ホントはナカジが好きだったのに、とつぶやくハル。するとそこに、ナカジの姿があって…。
(公式サイトより引用)

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出演者 キャスト

中島圭介<ナカジ> 瑛太
水野月子<ハル>  上野樹里
パク・ソンス<ドクター> ジェジュン
西村光<ピーち>  関めぐみ
市原薫<リンダ>  玉山鉄二
パク・ミンハ 木南晴夏
水野シュウ 中村優一
松島健太  阪本奨悟
高橋正文  竜星涼
前田由起  逢沢りな
奥田真理子 渡辺えり
山本智彦  矢島健一
峰原隆   田中哲司
白石高文  東根作寿英
市原美佐子 朝加真由美
山本桐子  井川遥
水野祥子  風吹ジュン
中島亮介  吉川晃司

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