フリーター、家を買う。
主題歌 嵐「果てない空」
第3話あらすじ(ネタバレ)
「あんなオヤジでもヒーローだった」 武誠治(二宮和也)は、大悦土木でのアルバイトにも慣れ、以前よりも前向きに仕事に取り組むようになっていた。ある日、誠治は千葉真奈美(香里奈)から飲みに誘われる。真奈美は、誠治をとある居酒屋に連れて行く。すると店には、大悦土木で一緒に働いている豊川哲平(丸山隆平)と手島信二(井上正大)が先に来ており、誠治たちを待っていた。そこで誠治は、自分よりも年下の手島が、目標を持って仕事に取り組んでいることを知る。 そんな折、誠治は、武家が出したゴミの袋に、隣人の西本幸子(坂口良子)がこっそりビンを入れているところを目撃する。誠治は、母・寿美子(浅野温子)にそれを報告しようとした。しかし寿美子は、自分が悪い、と言って謝り続けるばかりだった。誠治は、姉の亜矢子(井川遥)に連絡を取り、一緒に寿美子を病院に連れて行く。その際、亜矢子は、以前にも何度かおかしな出来事があったことを思い出していた。事情を知った主治医の岡野忠志(田中壮太郎)は、いまの生活環境に原因があるのなら引っ越した方がいい、とアドバイスした。 誠治と亜矢子は、父・誠一(竹中直人)にこの一件を報告し、引っ越しの相談をする。しかし誠一は、寿美子が心の弱さを治さない限りどこへ引っ越しても同じことの繰り返しだ、などと言ってふたりの言葉に耳を貸そうとはしなかった。 その夜、原付バイクで埠頭にやってきた誠治は、偶然、真奈美に出会う。そこは、真奈美のお気に入りの場所なのだという。真奈美は、幼いころから橋が好きで、いつの日か橋の設計をしたいという夢を持っていた。それを聞いた誠治は、子どものころからひとつの夢を追いかけて、それを実現しようしている真奈美が羨ましい、と告げる。そんな誠治に、真奈美は、誠治もこれから夢を持てるかもしれない、と返した。そこで誠治は、母親がうつ病であることを真奈美に告白する。 帰宅した誠治は、小学校時代の作文や絵が入っている箱を開ける。寿美子が大切に保管していたものだった。『ぼくのゆめ』と題された作文で、小学校1年生の誠治は、誠一と同じ、経理主任になりたいと書いていた。作文を読んでいるうちに、寿美子の手のぬくもりを思い出した誠治は、ある決意をする。それは、寿美子が元気に暮らせる家を買う、というものだった。 (公式サイトより引用)
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DVD-BOX、関連商品
出演者 キャスト
武誠治 二宮和也(嵐) 千葉真奈美 香里奈 永田亜矢子 井川遥 豊川哲平 丸山隆平(関ジャニ∞) 手島信二 井上正大 星野あかり 岡本玲 西本和彦 横尾渉(ジャニーズJr.) 島田彰子 玄里 大悦貞夫 大友康平 永田則子 鷲尾真知子 山賀亮介 眞島秀和 北山雅彦 児嶋一哉(アンジャッシュ) 岡野忠志 田中壮太郎 塚本学 山本龍二 真田勝也 嶋大輔 西本幸子 坂口良子 武誠一 竹中直人 武寿美子 浅野温子 |
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