大河ドラマ 天地人

第2話あらすじ(ネタバレ)

「泣き虫、与六」
永禄7年(1564年)冬、5歳の与六(後の兼続/加藤清史郎)は喜平次(後の景勝/溝口琢矢)とともに、越後上田庄の寺・雲洞庵で修業生活をしていた。坂戸城では、輝虎(後の謙信/阿部寛)が姉・仙桃院(高島礼子)に喜平次は大将の器だと言い、さらに、与六は北天の王を守る北斗の七星だと、語り合うのだった。
そんな二人の思いを知らず、与六は生意気ゆえに、住職である北高全祝(加藤武)に叱られてばかりで友もいない。一方、喜平次は無口さゆえに、周囲の子どもたちと馴染めずにいた。
ある夜、与六はさみしさから実家を目指し雪の中、雲洞庵から抜け出す。気づいた喜平次は後を追う。何とか実家にたどり着いた与六だったが、母・お藤(田中美佐子)に追い返される。喜平次はそんな与六に「母上はお主を捨てたのでない。この喜平次にくだされたのだ。わしの側にいてくれ」と語りかける。この温かい言葉にむせび泣く与六。与六と喜平次の心が通った瞬間だった。
時は流れ、天正元年(1573年)、越後と信濃の国境近くの川中島の妻女山。14歳になった兼続(妻夫木聡)と同じく景勝(北村一輝)の家臣・泉沢久秀(東幹久)が武田の様子を探っていた。すると二人の前に武田軍の重臣・高坂弾正(大出俊)が姿を現す。上洛中であるはずの武田軍に不穏な動きがあると感じる兼続。
一方、天下統一を目指す織田信長(吉川晃司)は武田信玄を迎え撃つため、兵を進めていた。 天下の情勢は大きく変わろうとしていた。
(公式サイトより引用)

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出演者 キャスト

直江兼続(樋口与六) 妻夫木聡
上杉景勝(喜平次) 北村一輝
お船(おせん) 常盤貴子
お藤    田中美佐子
樋口惣右衛門 高嶋政伸
石田三成  小栗旬
初音    長澤まさみ
上杉景虎  玉山鉄二
華姫    相武紗季
泉沢久秀  東幹久
与七(大国実頼) 小泉孝太郎
菊姫    比嘉愛未
真田幸村  城田優
お涼    木村佳乃
織田信長  吉川晃司
豊臣秀吉  笹野高史
仙桃院(桃) 高島礼子
前田利家  宇津井健
北政所   富司純子
上杉謙信(輝虎) 阿部寛
徳川家康  松方弘樹

江波戸ミロ、宍戸錠、萬田久子、吉瀬美智子、深田恭子、上地雄輔、石原良純、市川笑也、鶴見辰吾、松田龍平、杏、中尾彬、山本圭、山下真司、新井康弘、角田信朗、葛山信吾、パパイヤ鈴木、平泉成、鈴木正幸、松尾諭、松本実

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