韓国ドラマ

パリの恋人

第20話あらすじ(ネタバレ)

「唯一の方法」
テヨンに追い返されての帰り道、事故を起こし病院に運び込まれたスヒョク。意識不明の状態が何日か続き、目覚めた時、記憶の一部だけを失っていた。

スヒョクの事で皆の頭は一杯だ。機に乗じて、今や筆頭株主となったチェ理事が、臨時株主総会を招集する。ハン・ギジュ社長解任案を発議するためだ。

事態を知ったギヘは、チェ理事に、総会の中止を懇願。チェ理事の想いに気付きながらも応えられなかった事を初めて詫びる。チェ理事は、もう遅い、と突き放す。だが。

数日後に開かれた臨時株主総会の席上、チェ理事は、筆頭株主としての発言権を行使し、自ら発議した社長解任案を否決。辞表を提出し、会社の全権をギジュに委ねて去ってゆく。

チェ理事は、ギヘの詫びと懇願に最初当惑しながらも、ようやく気付いたのだった。長年自分が想い続けたかつての勝ち気な少女ギヘは、今はもう、子のためにならプライドをも捨てられる1人の母親になっていた。同じように自分も、すっかり歳をとったのだ、と。こうして、苦しみ抜いた1つの愛に、決着がついた。

ギジュとテヨンは揃って、別荘で療養するスヒョクを訪ねる。来訪を甥として無邪気に喜び、結婚をせかすスヒョク。帰ろうとする2人を「幸せに」と祝福する。が、実は、記憶喪失を装っているだけなのだ。まだ苦しみのまっただ中にいるスヒョクには、そうするしか、想いを断ち切る術がなかった。

そうとは知らぬテヨンは責任を痛感し、やはりギジュと別れるしかないと決意。再度パリへ留学する事を決める。

同じ頃スヒョクは、テヨンを諦めようと決意。母ギヘにだけ記憶喪失ではない事を手紙で知らせ、誰にも会わぬまま姿を消した・・・。
(公式サイトより引用)

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出演者 キャスト

ハン・ギジュ … パク・シニャン
カン・テヨン … キム・ジョンウン
ユン・スヒョク … イ・ドンゴン

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