韓国ドラマ

フルハウス

第16話(最終話)あらすじ(ネタバレ)

「君さえいれば」
 出て行ったはずのヨンジェにプロポーズされ、ジウンは戸惑いながら「少し考えさせてほしい」と告げる。翌朝、またパソコンの前で寝るジウンを気遣ったヨンジェは、ジウンに毛布をかけ、データを保存してパソコンの電源を切ってやる。ところが、保存したはずのデータが消えていたことで2人はまたケンカ。ジウンはその勢いでプロポーズを断る。

 仕事もなく、引っ越し先も見つからないヨンジェを、家政夫として雇うことにするジウン。立場は逆転し、家事の担当はヨンジェとなる。「夫婦になるより、友達か家政夫でいて」と言うジウンを何とか振り向かせたいヨンジェは、ドンウクたちの力を借りることに。ドンウクとヒジンは、ジウンの好みや弱点のリストに加え、“女心をモノにする方法”なる持論の恋愛マニュアルをヨンジェに渡す。ヨンジェはバカにしつつもマニュアルどおり行動してみるが、ドンウクたちの個人的な経験が役に立つわけもなくことごとく失敗。ついには、サプライズ・プロポーズをしようとスケートリンクで待ち続け、風邪をひいてしまう。怒るヨンジェに奥の手、2人きりのキャンプを勧めるドンウク。後がないヨンジェは、仕事でミニョクと会うというジウンを強引にキャンプに誘う。高熱を出しうなされながらも、その日のキャンプにこだわるヨンジェに、ジウンは庭にテントを張ることを提案、キャンプが実現する。初めてのシチュエーションで素直になったヨンジェは、ようやくジウンに愛を告白。想いが成就した2人はテントで一夜を明かす。

 その後。ジウン脚本ヨンジェ主演で、ミニョクの会社にて製作された映画『家政婦と私』は、映画祭で賞を取り大ヒットしていた。再び映画俳優として成功したヨンジェは、愛妻家にもなっていた。レストランへ食事に出かけ露店を見て回りカラオケへ行き街なかを歩くヨンジェとジウンを、温かく見守るファンたち、そしてミニョクとヘウォン。再びヨンジェとジウンの結婚写真が飾られたフルハウスは、2人の愛で満たされるのだった。

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出演者 キャスト

イ・ヨンジェ … RAIN(ピ)
ハン・ジウン … ソン・ヘギョ
カン・ヘウォン … ハン・ウンジョン
ユ・ミニョク … キム・ソンス

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